失業者は夢を見るか

なんだかんだで11月である。

3日前にまたまた不採用通知を受け取った。今まで散々お祈りされてボディブローみたいに効いてたけど、今回の不採用はスッコーンとテンプルに打ち込まれた感じで呆然とした。なんだろう、この社会からまったく必要とされてない感。

気分転換に玄関先で外の空気を吸っていたら、笑顔で女性が近づいてきて「ストップ自殺!人生はやりなおせる」って書かれたパンフレットを渡された。幸福の科学だった。なんだこの絶妙なタイミングは。

宗教に助けを求める気持ち、今ならわかる。

体調は思わしくない。動けないというほどではないけど頭が重くて体が楽だなと感じる時がほとんどない。日々を過ごすことそのものがしんどい。病気があらゆる事の足かせになる。不採用つづきで仕事を探す気力も消え入りそうだ。