何もしない人ほど批評家になる

幼少時に受容された経験が足りないからだとか自分に厳しいゆえに他人に厳しいという点はどうかと思う所もあるが大筋でわからない話でもない。まあそれにしても典型的な心理学化というかなんというか。昨今はこういう話がウケるんだろうな。
追記:こういった臨床心理学的アプローチは納得できる面も多々あるのだが、人間関係を勝ち負けでとらえる完全主義者的な人がいたとして、その心象が他者や社会との関係性の影響を色濃く受けているにもかかわらず、個人の内面にすべての責任を負わせるような価値観を生むのだとしたらそれはそれで怖いものをかんじる。