2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福度と属性の関係

最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000000-san-soci この手の社会調査はどのように受け取ったらいいのか判断が難しい。このニュースの元ネタはこの論文らしい→なぜあなたは不幸なのかhttp://…

社会から排除される地方の若者

今日のクローズアップ現代は「仕事をください〜若者を襲う就職難〜」と題して地方の若者の就職難を取り上げていた。メモっておく。岩手の花巻市では進出企業の相次ぐ撤退で、高卒の求人数が平成4年をピークに減り続けて今では10分の1以下に。高知の宿毛市で…

天王寺界隈で

昼から彼女と自転車で天王寺に出かけて買物。それから徒歩で新世界に行ってスマートボールにしばし興じる。苦戦する僕の隣で彼女がじゃんじゃん玉を出していてびびる。玉を分けてもらい再チャレンジしてタバコ一箱とキャラメルに換えた。パチンコ屋と違って…

どう使い分けようかな

フリーターとかニート関連の記事ははてなブックマーク(http://b.hatena.ne.jp/yodaka/)の方でぽちぽちとクリップしてるので、はてなダイアリーのほうでひんぱんに取り上げることもないかな。じゃあこっちは日常日記とか読書・映画の備忘録でいいか。まあそ…

NANAとワークショップ

映画が面白かったから原作の『NANA』を1巻から6巻までまとめ買いして読んでたら止まらなくなった。日中は会議もさぼってよみふけってしまう。4巻のあたりでちょっと泣けた(三十路男が少女マンガで泣くって一体…)。あいかわらず仕事が生活の優先順位で1位に…

労働系の本

労働問題系の本を立て続けに3冊読んだ。自らをも厳しく問う存在論としての『フリーターにとって「自由」とは何か』(杉田俊介)、高度資本主義が生み出す働きすぎと労働時間の二極化を取り上げた『働きすぎの時代 (岩波新書 新赤版 (963))』(森岡孝二)、マ…

部長とリュックと焼肉キムチ

14時に大阪駅で彼女と待ち合わせ。行きの電車で『部長漂流 (角川文庫)』を読み進める。帯の文句は「なぜ家族は消えたのか。サラリーマンにとって、仕事とは、家族とは?」。家庭を顧みることなく不動産業でバリバリ働くモーレツサラリーマンのお父さんがある…

私の頭の中の消しゴム

梅田で『私の頭の中の消しゴム』(2004/韓国)を鑑賞。この映画で重要な位置を占めるのがコンビニ。この消費社会において我々を象徴するのはコンビニなのである。コンビニこそが恋愛を純化するトリガーであり天国そのものなのである。この映画はその動かしがた…

フェスゲでのシンポを覗いてみた(2回目)

フェスティバルゲートで開かれた「新世界アーツパーク未来計画シンポジウム」の第4回に行ってきた。 参考 [新世界アーツパーク未来計画シンポジウム][第一回シンポジウム] こっちもメモ。 参考 [都市文化研究報告][2003][その1新世界アーツパーク]

トークイベント 連帯/共同の方法

太陽2でのトークイベント「http://orange.ap.teacup.com/taiyoh/59.html」に参加。明確なポジションや役割を付与される会社のような組織のフレームがない場合の連帯の難しさ、みたいな話が印象に残った。あと、家庭と職場以外の「第三の場所」かな。カフェ…