2007-10-01から1ヶ月間の記事一覧

落日

あーだるいだるい。身体がだるい。退院直後に連日梅田や高槻に出かけたのが祟ったのか、ここ二日間はずっとだるくてごろんごろんと寝転がっている。もうそろそろ京都に帰ろうかと思っていたのだけれど、この調子だともう少し母の厄介になることになりそうだ…

退院3日目-猫と格闘の末に

母は早朝4時半に他県にゴルフへ。弟は5時半にパン工場へ働きに。退院3日目でまだ不調の30男とキチガイ6歳猫1匹がポツンと残される。弟の部屋をふと覗くとキチガイがでんと居座っていたのでジワジワ間合いを詰めると、フギャーフギャーと威嚇してくるので、帽…

退院。専門学校時代の友人に会う

半月の入院を経て今日無事退院した。大阪の母の実家で、録画を頼んでおいた『陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜』最終話を早速見た。切なくも安堵のラスト。その後しばし休息。やはり病院の大部屋では熟睡することができず疲れが溜まった。それでも良い経験だ…

引きこもりとヤンキーと

自分には引きこもり体験があるにも関わらずヤンキー気質な所もある。喧嘩上等。今は総合格闘技と柔術を趣味にしている弟はかつてヤンキーだった。兄弟だけに通底する部分があるのだろうか。今日は病院から外出許可を貰って京都へ一旦帰り、その後大阪の母の…

憧れ

まだブログなどない頃だった。更新をいつも楽しみにしている日記があった。広告業界に身を置くその男の文章は、シンプルでかつ言葉に対する感度の高さがあり、鋭利で、冷淡で、かつユニークだった。日常の些細な事、恋人との関係、カフェでの人間観察、凡庸…

胆嚢炎−入院13日目−退院のメドが立つ

胆嚢炎は治まり肝機能の数値も正常に。今週の土曜日をメドに退院できることになった。今日は母の友人のおばさんが見舞いに来てくれた。20年ぶりくらいの再会かな? 小学生の頃に母と弟、同世代になるおばさんの子供達と鳥取の海に行ったり広島へ行った事を思…

胆嚢炎−入院12日目−バッティングセンター

エコー検査の為、朝食後は夕方近くまで絶飲食。昼食もおあずけで暇なので病院近くのバッティングセンターにスリッパ履きのまま出向く。左打席90kmはジャストミートこそなかなかできないもののバットに当てるのは容易。ここにはソフトボールもあって、右打席9…

胆嚢炎−入院11目−こってり油物

まだ食事制限しないといけないのに、近くのコンビニで二度ポテチを買って完食した上に、深夜無断外出して近くのラーメン屋で、こってりラーメンを思いきり食べる。油っこいものが大敵なんですけどね。明日のエコー検査でどんな結果がでるのかなあ。

機動戦士ガンダム00を見て

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ガンダム00第3話を見た。ファースト・ガンダムで少年期を過ごした自分としては物足りなさを感じはするが、まあこれも時代の変化なのか。台詞にこれといって印象的なものはなく稚拙。種は数話見て絶望的になったが00はまだどうにか次も見てみようかという気…

胆嚢炎−入院10日目

もうすっかり病棟4階になじんでしまった。差し入れやらネットやらで時間はすぐに過ぎて行くし、消灯時間後になるべく音を立てないように気をつかうこと以外に特に不満はない。自分の大部屋は軽症患者中心。深夜になると重症患者の部屋から老婆の「うぅーあぁ…

入院9日目

胆嚢炎で入院して9日目。絶食生活とはおさらばしたものの流動食のまずいのなんのって。今日は5時半起床。雨の中、自転車にさしてあった傘をパクって(後でちゃんと戻しておきましたよ)コンビニにポテチとコーヒーゼリーを買いに行く。スリッパがずぶ濡れに…

「赤福」売れ残りも冷凍保存し再出荷

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赤福の日にち改竄のニュースが朝から流れる。10年近く前、某有名和菓子メーカーで5年近く納品業務のバイトをしていたが、他社より賞味期限の短い赤福さんはどうやってロスを出さずにやってるんだろう?そんなに売れるのか?と不思議に思っていた。当時、自分…

絶食生活終結

ようやく24時間点滴生活から脱した。今日から一日三食の流動食。点滴棒を離せなかったときと比べると、格段に自由度が増した。勝手に病院を抜け出してポテトチップを近くのコンビニで買って食べたら、少し痛みが出た。まだ油っこいものには慎重になった方が…

絶食七日目

6時前起床。今日も絶食がんばって耐えるぞー。名古屋の女の子にメールする。『バガボンド』を11巻から15巻まで読了。主治医回診。肝機能が低下したまま。原因が判明しないので後日エコー検査の予定。絶食は今日まで。明日から流動食。高校時代からの友人が夕…

おじいちゃんに戦争体験を聞く

入院六日目。絶食も六日目。ああこってりしたラーメンが食べたい……。昨日は同室の肺気腫を患っている86歳のおじいちゃんからその生涯を熱心に聞き出していた。満州北部のソ連との国境ぞいで、4年近く関東軍に在籍していたころの経験談はとても面白かった。「…

病院の窓からの風景

無人のセルフのガソリンスタンド行き交う大型トラック170号線山の陵線が恋しい

はてなスターについて

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はてなユーザー以外にはなんの事だかわからないと思いますが、記事の見出しの横に星印の画像がついています。ちょっといいなとか役に立ったと思ったエントリだったら、ぽちっと気軽に押すのです。すると星印がつきます。へえへえボタンみたいなものです。何…

ETV特集 21世紀のドストエフスキー テロルの時代を読み解く

入院中かつ流し見していたので、正確性にはかなり欠きますが、興味を持ったのでメモ書き。『カラマーゾフの兄弟』。とくに長兄のドミートリィの多面性に焦点が当てられていた。装丁もかなりポップな新訳書のカラマーゾフの翻訳者が森達也や金原ひとみなどと…

都会と田舎の境界線はどこだ? 見知らぬおっちゃんとのやりとり

先日。夕暮れ時、近所の神経科に早めに診察券を受付にあずけて、いつも待ち時間が長いので、医院のすぐちかくの川べりでコーヒーすすりながらたそがれてました。まわりは田んぼだらけ。対岸は山で杉林などが広がっています。昼間なら地元観光の舟下りやトロ…

電車内のマナー iPod nano の音漏れに関してのドキュンとのやりとり

電車内でのマナーの悪さで気になる、またはイライラする乗客の態度っていろいろありますよね? ケータイでべらべらしゃべる人や満員電車なのに荷物を横に置いて2〜3席分独占する人や地べたにあぐらかいて座るドキュンとか。いろいろと気にさわる電車内での乗…

入院二日目午後

喫煙場所は病院出入り口すぐ横にあるんですが、灰皿が二つと折りたたみ式のパイプ椅子が三つあります。椅子が三つだけなので、すべて席が埋まっていることが多いのですが、点滴棒を片手に持ってガラガラと押している自分が来ると、高齢の方に男女問わず席を…

入院二日目午前

えー、入院中だからといって更新頻度は下がりません。むしろ暇なので上がります(笑)前日はほとんど寝てなかったのでテレビでボクシングの試合を見ていたのですが、試合開始直前にふっと眠りについてしまい、気がついたらチャンピオンが勝利に喜び、亀田次…

胆のう炎と診断されて即日入院するはめに

びっくりした。診察受けてその場で即入院決定!今寝屋川市内の病院の外の喫煙席で携帯から更新しています。 朝一番で外来の内科を受診。血液検査→尿検査→心電図→腹部CTスキャン→レントゲン検査→エコー検査を次々に受けた結果、胆のう炎である可能性が90%と…

継続的に当ブログにアクセスしてくれる人に感謝します

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自分のブログがどう読まれているか、いや、そもそもアクセスしてもらっても、むっちゃ適当な流し読みだったり、アクセスしてるだけという人もいることでしょう。いいんです。それでも全然いいんです。僕ははてなの有料オプションでアクセス解析を使っていま…

人生で初めて救急車で病院まで深夜に搬送された

最初に断っておきますが、持病の鬱病とはまったく無関係です! 昨日(厳密に言えば今日)の深夜に人生初となる救急車で病院に搬送されるという経験をしました。いいネタできた(笑)←その時は笑い事じゃなかったですが。じつはかなり以前から何度も経験があ…

馬場俊英に泣く!

現在、京都府内の実家で父とふたり暮らしで、うつ病と闘いながら在宅ワーク(ウェブサイト制作)をこなしてます。仕事がひと段落したことと、体調が悪化したため、ここ二日間は環境を変えてみようと、大阪府内の母の実家に身を寄せて静養していました。昨日…

馬場俊英 ETV特集

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メモ(10月7日夜10時) http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2007/1007.html いま30代から40代の大人たちの心を捉えて離さない、異色の経歴を持つシンガーソングライターがいる。馬場俊英・40歳。人は彼を「再チャレンジの星」と呼ぶ。 馬場俊英!!(斎藤環…

散髪して抗うつ剤を替える

午前中は多少の倦怠感が残るものの、きのうほどぼーっとした状態でもない。午後、なじみの理髪店へ。ここは「一番近いから」という理由だけで、開店当時からもう何年通っているだろうか。よく覚えていないが20代からなのは確実だ。開店当時は若い夫婦だけで…

迷い

夕暮れ時、広がる田んぼをぼーっと眺めながら放心状態でたばこを吸う。一日中こんな感じで感情の起伏はほとんどなく体調は低目安定。昨日まで時折感情のコントロールが効かなかったことを思うと、ましにはなってきているんだろう。ただ仕事で求められるレベ…

あかん

仕事をどうにか乗り切ってほっと一息ついた先週の土曜、急激に体調悪化。パニックに近い状態だったので、急遽深夜に友人宅に身を寄せる。昼すぎまで泥のように眠る。起床後、その日初めてのタバコを吸うと大地がゆれて倒れた。どうにか落ち着いて帰宅。その…