2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

きょうの記録 眞鍋かをり 中国映画

朝、トーストにジャム、ブラックコーヒー、キウィ。今日もあつい。夏風邪はおさまったが、週間天気予報はずっと30度越え。夏ぎらいにはもうがまんの限界だ。昼、コンビニの小ぶりの豚丼とインスタントみそ汁にブロッコリー。眞鍋かをりのここだけの話があい…

松井大輔サンガ最期の日

今宵は松井のルマン移籍の壮行試合となる大宮戦。シュートチャンスをあいかわらずモノにできない松井が、試合終了直前に一瞬の輝きを放つボールキープから、右に流して富田?がセンタリング。松井の後輩田原がドンピシャヘッドで勝ち越しゴール。吠えた。今…

新選組!

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これまでの大河ドラマの常識をひっくりかえすようなドタバタコメディ炸裂で爆笑。歴史ドラマとしての重厚さに色気をみせるととたんに鈍る三谷脚本も、軽快な青春群像劇となると切れ味抜群。

新日曜美術館

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今日の新日曜美術館は、日本をすてアメリカに生きた画家国吉康雄。戦時中は敵国人としてずいぶん苦労したようだが、それでも彼は故郷に帰りたいとは思わなかったようだ。時代はちがうが、日本に生きる独特の窮屈さというのはどれほど変容したのだろうか。そ…

スポーツ関連番組

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オリンピック関連がじつにくだらない。競技以外の感動秘話とか地元の狂騒なんて知りたくもない。野口みずきがレース前にUFOを見たエピソードが紹介されていて、ジョークのつもりか「UFOが勝因のひとつ」として矢追純一まで登場させていた。ぜんぜん笑…

LOVERS(2004/中国)★★★

MOVIX京都にて『LOVERS』を鑑賞。『HERO』からスペクタクルと超人的な強さを引いたような作品。アクションはよりスムーズに進化したが、ラブシーンがくどい。キスしすぎだ。見所はチャン・ツィイーの舞にみる身体の柔軟性。アンディ・ラウはやや損な役回りか…

ヤイコかヤイダかそれが問題だ

「矢井田てヤイコと読むんやなあ。知らんかった」と父がつぶやいた。年金暮らしの父のお気に入り歌手は矢井田瞳である。いよいよもって不可解である。どうやら「Yaiko Rocks」という矢井田のライブの模様をテレビで見たらしい。ヤイコヒトミ。ざんねんな脳内…

ドストエフスキー作品の登場人物プロフィール(確認用)

『罪と罰(上)』工藤精一郎訳を3分の2ちょっと読んだ。セリフがなんだかとても芝居がかっているのだが……原文もこんなかんじなんだろうか! それにしてもややこしいのだ……そう、ロシア人のなまえがである! ああ……たまにチェックしないとわけがわからなく…

夏風邪と都会の空気

夏風邪である。つらくてタバコが吸えない。ややこし研には30分ほど遅れて参加。梅田の空気がつらい。子供の頃、親につれられて月一回は大阪市内の親戚の家にでかけていたのだが、毎回帰るころにはのどをやられて声が枯れていた。大阪の空気は、大阪のひとが…

華氏911

京極弥生座にて『華氏911』を鑑賞。「イラク戦争は不必要だった」という結論がまず前提にあって、「なぜこんなことになってしまったのか」という意味づけをムーアはおこなう。報道を見ていたらイラク戦争におけるアメリカの不当性はなんとなく理解できるけど…

イチローがマリナーズを追いこしてしまったことについて

監督不在の異常事態を象徴長嶋制でのりきろうとするオリンピック代表やほりえもん騒動の裏で、頭部へのすさまじい死球のあともイチローが相変わらず打ちまくっている。とうとうイチローの打率(.37191)が、マリナーズ(.37190)の勝率を上回ってしまった。…

いま読んでいる本

司馬の『竜馬がゆく』をようやく読み終えて(おもしろかった!)、いま読んでいるのは、橋本治『二十世紀』。帯の文句が「へんな百年だった “こんな日本”になってしまった、すべてのいきさつを、正しく知りたい。二十世紀を一年ずつ、百年分のコラムで大総括…

訃報

起きぬけに目にしたのは知人の訃報をしらせるメールだった。まだ30代。肺がんだった。彼のサイトのどこにでもあるような平凡な日常日記が、末期がんの告知を受けた直後から、克明な状況描写と卓抜した心理描写を帯びたものにガラッと変わった。ひとりの人間…

担当社員に自分の就活日記を見られていた!

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あまたの就職活動日記のなかで期待の新星といえば「三十路男の社会復帰日記」さん。その管理人さんが派遣の説明会に行ったら、なんと派遣会社の担当社員がそのブログの読者だった! ババーン!

葛藤を解決するときの三つの争点類型

葛藤を解決するときの争点を整理すると、だいたい三つのタイプに分けられるらしい。 損得争点 - だれが得か損か、という観点 正邪争点 - だれが悪いのか、という観点 真偽争点 - 問題をどう解決したらよいか、という観点 どの観点が重視されるかによって、思…

人斬り以蔵が現代によみがえる

きのう地上波でやってた『スターシップ・トゥルーパーズ』は人間の暴力性をけれんみたっぷりに描いていておもしろかった。あれでも兵士がまっぷたつになるような残虐シーンとか性的なシーンはかなりカットされてるらしい。まっぷたつといえば、三池崇史監督…

Millions of Japanese women rejecting duty and motherhood

日本の負け犬現象をとりあげたBBCのビデオリポート。ルーザードッグに対置されるのがチェリーボーイ。

写真

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外出先の風景をデジカメ(FinePix F401)でポチポチと撮った写真です。今日ひさびさに2003年の分をアップしてみた。

この人いいなと感じる瞬間

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認めて欲しい、癒して欲しい!!というオーラをあまり感じさせない、精神的に余裕があって、楽しませてくれそうな雰囲気の人。そういうおおらかさみたいなのが感じる人だと、自然と話も弾みます。 がつがつしてない人ってことか。まっとうなアドバイスだが、…

麻雀仲間の出張出前サービス

NPO

京都市中京区のNPO法人NALC京都「ことの会」が、身体障害や家族の介護などで外出できないマージャン愛好者の自宅に対戦相手を出張させるサービスを今秋から始める。 麻雀は世界レベルのテーブルゲームと言っていい。ぼけ防止に最適。ちなみに麻雀にな…

松本にプロサッカーを 山雅(やまが)母体に6年後J1目指す−−NPO設立へ

NPO

NPO法人は企業の協賛と個人会員の会費で運営する予定で、今後はユニホームに企業名が入る「ユニホームスポンサー」や個人会員獲得に力を入れる。八木理事長は「スポーツを通じた文化、教育の発展など社会貢献を目指す。多くの市民の力で盛り上げてもらい…

寝る前に食べるとふとりやすいか?

寝る前の食事については、「夜は消化機能をつかさどる副交感神経が優位に働くため、食べたものの吸収が高まり、肥満につながる」との説がある。しかし、米国の研究チームは昨年、サルを使った実験で、食事をとる時間と体重増に相関関係はなかったと発表した…

誰も知らない(2004/日)★★★★

京極弥生座にて『誰も知らない』を鑑賞。保坂和志は「小説が光源となって日常を照らすことによって、ふだん使われる美意識や論理のあり方を作り出していく」と自己の小説観をのべているが、この映画もまさにカメラが光源となって、誰にも知られなかったこど…

リアリズムの宿(2003/日)

みなみ会館で『リアリズムの宿』を鑑賞。原作はつげ義春。童貞男と失恋男のふたり旅。親しくもなく、ちょっと面識があるていどのふたりの間に流れるぎこちない空気が、雪ふる山陰のひなびた町のふんいきによく合う。自主映画を撮っている童貞くんの恋愛論。…

アジアカップホスト国の人々への伝言

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そういえば先日、中国人の若者に聞いて驚いたのだが、この国の学校では66年から10年間も続いた文化大革命の歴史をまったく教えていないのだそうだ。理由はもちろん、文革を教えることが毛沢東の否定につながるからである。 え、そうなの。中国映画みてた…

新選組!

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ジャンクSPORTSにベッカム出演。紋切り型の質問にあたりさわりのない優等生的な応対をするベッカム。つまんないなあと思い、30分すぎたあたりで新選組!にチャンネルを変える。ちょうど山南さんと竜馬が会うシーンだった。って、あれ? 今週おもしろい!? …

NPO探訪

50あまりのNPOの活動を紹介する催しがあったので、ひと・まち交流館にでかける。とくに関心をひく団体はなかったが、人権・環境系から着付けの技術提供だのエスペラント語の普及活動だのさまざま。調べたら亀岡にもかなりの数の団体があるなあ。こういった公…

衝撃!冬ソナはKanonのパクリ!!

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チェ・ジウが「うぐぅ」。吹き出した。

宮台真司×北田暁大トークセッション発言録

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鬱なひとをみていると、乖離的なコミュニケーションに適応できなくて苦しんでる。んで、「本音のコミュニケーション」だとかで自我の統一を試みるんだけど、それはそれでいばらの道なんだよなあ。

入道雲とサッカーと

立秋。亀岡盆地はねばりつくような熱気と入道雲につつまれる。図書館で『べてるの家の「非」援助論―そのままでいいと思えるための25章 (シリーズ ケアをひらく)』をぱらぱらとながし読む。右肩さがりの志向と、現実的な金儲けとの折り合いをつけてるあたりが…