パリの地下に秘密社会? 古代トンネルにバー付き映画館

パリ中心部の下を迷路のように走っているといわれるトンネルで、何者かがつくった秘密の映画館が発見され、パリ市警察は、文字通りの“地下社会”が数年前からできているのではないかとみて調べている。
“地下社会”をつくっているのは画家や写真家たちとみられる。英BBC放送は、そのうちの一人の声を紹介。男性芸術家は「地下で活動しているのは五百人から千人。たくさんのグループがあって、芝居や展覧会、ダンス大会もある」と証言している。

おもしろいニュースだなあ。ジャン・ピエール・ジュネの『デリカテッセン』(1991/仏)に出てくる地底人を連想した。