対話も感情もない「萌え」のむなしさ 大谷昭宏

奈良の女児殺人事件と「萌え」を結びつけた大谷昭宏氏の記事と、各所の反応を一部クリップ。

大谷氏の記事に対する反応

http://d.hatena.ne.jp/nittagoro/20041126#p4

マスコミはコレを「ネット時代の新しい事件」にしようとした。要は何でも新しくしたいのである。

http://homepage3.nifty.com/kazano/200411c.html#27_t1

論争に勝とうと思ったら、考えうるもっとも知的に怠惰な方法とはなんでしょう? 論争相手が“人間性(humanity)”を欠いている、と主張することです

http://d.hatena.ne.jp/anmonia/20041126

反発するオタクの人にとってみりゃ、ある程度自覚している(とオレは思う)からこそ、そういう決め付けにはいっそう腹が立つんじゃないのだろうか。

http://d.hatena.ne.jp/toshi20/20041127

犯人の違和感とオタクへの違和感が、たまたま大谷氏の中で符号したわけだ。よくよく読めば、関連づけなどしてない。ただ、犯人の心性の例えとして、萌えやフィギュアを例に出しているに過ぎない。