科学する麻雀

ネット麻雀界の旗手とつげき東北氏*1の『科学する麻雀』ISBN:4061497650(「麻雀の数理学」は仮題らしい)が12月後半にいよいよ刊行される。何年も前の麻雀板では「ネット麻雀はリアル麻雀の実力の指標にもなるよ派」と「ネット麻雀なんて麻雀じゃないから麻雀の実力の指標にならないよ派」とで喧喧諤諤の大論争になってたっけなあ。

ネット上での事象がどれほど現実に反映されるか、といったあたりが論点のカギだったんだけど、このころはまだネット麻雀勃興期で、ネット派とリアル派の断絶感が強かったから議論が盛りあがった側面があった。

ネットが実生活に浸透しつつネットとリアルの境界線があいまいになるにつれ、こういった議論は収束していったのかもしれない。ちなみにオフ会で数々のネット雀士と打った体験からすると、ネットでほんとに強い人はリアルでも強かったよ。

ひさしぶりに東風荘で打ったらひさしぶりにトップがとれた。Rはあいかわらず第一超ランで1900前後をうろうろ。まあ大したことないやね。