京都人ではない

京都市民ではなく府民であり、かつ京都というブランドにシンパシーはなく、やはり丹波の国の民であるという意識が、京都サンガを地元クラブと言い切ることにやや迷いを生じさせるのだが、さりとてここは京の奥座敷。日本代表よりローカルなプロチームのほうが応援に断然気合いがはいると、とりあえずは断言しておこう。なおサンガは残留争いの当面の敵である甲府に完敗。悶絶す。

今日は『インサイド・マン』(2006/米)を観た。映画館はひさしぶり。すこしずつ調子は上向いているのだろうか。監督スパイク・リー。『25時』(2002/米)が好きだったから期待したが、このクライムムービーはいまひとつ乗り切れず。洒落てるがオチにもっと奇抜なものを期待していたので平均点といったところ。ブログ界隈で好評な『時をかける少女』 (2006/日)はなんとか観たいところ。