40歳の童貞男

40歳の童貞男』(2005/米)と『ナイロビの蜂』(2005/独=英)をゲオで借りる。『ナイロビの蜂』が本命なので、先に『40歳の童貞男』を見た。40歳で童貞の主人公をどうにかしてやろうと同僚がすったもんだと世話焼きするというストーリー。

もう完全なコメディで、悪ノリ下品なジョーク連発。それなりにおもしろいけれど、「いい歳して童貞」という後ろ暗さを語るにはカラッとしすぎていて、もしまじめに語る題材にするとしたら物足りないし、あえて人に薦めるほどの出来でもないかなあ。