現実はあまくない

サイト制作2日目。一番難関だとおもわれるトップページのコーディングを快調に昼すぎに終えて、クリエイターさんに送る。スタバのコーヒーを買いにコンビニへ行こうと自転車に乗り、近所のおばさんに軽く会釈する。あそこの息子さんはこんな平日の昼間になにをしてらっしゃるのかしら、とか思われてないだろうか。いやいや自宅で仕事してますから！　というか、親父でさえパソコンに向かって一日中あそんでいるようにしか見えてないだろうな。

夕方から病院へ。待ち時間に綿矢りさ「蹴りたい背中」を読む。おもしろい。この2週間で鬱で寝込んだのは3日間だけで、あとは快調だったと先生に伝える。とりあえず薬は変えずに4週間分処方された。診療代と薬代のせいで財布に痛いなあとおもっていたら、受付で帰りに自立支援医療費というものがあるということを教えてもらう。診療代が無料になるとか？　詳しいことは今度聞こう。

帰宅後、クリエイターさんから連絡が入る。こまかい修正点をいくつも突かれ、あげくにMacのブラウザSafariで見るとレイアウトがぐちゃぐちゃになっていると写真付添付ファイルを見せられた。うわー、なんだこれ！　一気にテンションがさがる。まだまだコーダーとしてちゃんと仕事ができてない。このまま鬱に落ちなければいいのだけれど。今日は疲れて頭痛もしてきたので修正点は明日に持ちこして休もう……。