『天然コケッコー』を観た

yodaka2007-09-05

京都シネマ山下敦弘監督『天然コケッコー』(2007/日)を鑑賞。脚本はあの「ジョゼ虎」の渡辺あや。観ないわけにはいかないだろう。

昨夜3時ごろまで起きていたので、昼ちかくまで眠気が取れなかった。『天然コケッコー』は12時半上映の1回のみ。歩いて駅まで行ったのでは間に合わなかったので自転車で飛ばし、駅のちかくに違法駐輪して走って電車に飛び乗る。どうにかギリギリ上映時間に間に合った。

山下作品には引きの映像が多いというイメージだったが、今回は登場人物のアップの映像が思いのほか多かった。カメラ固定で写真のように映像を捉えるうまさはあいかわらず。

少女右田そよ(夏帆)をメインに据えて、季節のうつろいと少女の切なさとが綺麗に溶け合う。なかなか素敵な映画だった。

映画を観終わって一服して、服屋でリーバイスのTシャツを買う。割高だがヘインズのTシャツはすぐに首元がよれるのでしかたない。その後はデジカメ片手に写真を何枚か撮った。あんまりうまく撮れないなあ。やっぱり一眼レフのデジカメ買おうかな。

そして今日もまた仕事せず。師匠も桂川べりでぼーっとしていたらしい。そろそろ仕事モードに入らないといけないな。