週の中休み

案件ひとつ片付けたので昨日も今日も仕事なし。この先の見えない不安定感がたまらなくいい。部屋でごろごろと寝転びながら小説を読む。またまた今回も恩田陸作品の『黄昏の百合の骨』。これって『麦の海に沈む果実』の続編じゃん。先に本書を読んでたら所々「?」になるところだった。

今日は荻原浩の『なかよし小鳩組』と恩田陸の『劫尽童女』を大垣書店で購入。さすがに恩田陸が続いているので先に『なかよし小鳩組』から読み始める。おもしろい。ユーモアが効いていて所々でクスクスと笑ってしまう。

明日は某社社長と師匠の町家オフィスで顔合わせ。うまくいけば週一で確実に仕事が入る。しかし週一の「定期的」ってところが気に食わない。先なんてなるべく見えないほうがいいんだけどなあ。

黄昏の百合の骨 (講談社文庫)

黄昏の百合の骨 (講談社文庫)