荻原浩『なかよし小鳩組』を読んで

零細広告代理店がヤクザのイメージアップ戦略の仕事を請け負ってしまう泣き笑いの物語。後半一気読み。笑って笑って熱いラストシーン。決めた。この作家の作品は全部読んでやる。これだけ様々なジャンルを越境していく作家はそうはいないはず。

なかよし小鳩組 (集英社文庫)

なかよし小鳩組 (集英社文庫)