安彦良和原画展へ行く

yodaka2007-11-28

ようやく体調が上向いてきたので、正午から幼なじみのジュンペイが住む伏見へ出かけた。電車に乗れたのは久しぶり。ジュンペイが二日酔いがひどいから15時以降に来てくれと言うので、京都駅のビックカメラで一眼レフデジカメを品定めしたり、美術館「えき」KYOTOで来月2日まで開催している「安彦良和原画展」を鑑賞したりして時間をつぶした。

安彦良和の原画のイラストを間近で見られる機会なんてめったにないし、「シャアだ! アムロだ! セイラさんだ!」と興奮しっぱなし。一応若かりし頃、イラストレーターを目指してたこともあったので、何で描いてるのかなあと画材のチェックしたら、カラーのものはすべて水彩+ポスターカラーだった。

同系色の濃淡をうまく使って表現してるのにもう感心しきり。モネの「睡蓮」とか美術館で見たときは退屈であくびが出そうだったけど、こういう子供のころからなじみのある作家さんの画だともう退屈するところがなかった。

その後伏見へ。ジュンペイと6時間くらいしゃべって帰途についた。