仕事探しをぼちぼちと

体調は横ばいだけど、去年の冬のように動けなくなるという事態には陥らず、ちょこちょこ仕事を探している。うつ持ちという事情もあって地元の職安より西陣の職安の方が都合がいいので、電車とバスを乗り継ぎ片道1時間かけて出かけている。

この前久しぶりに受けた面接は不採用だったけど、スーツや履歴書の準備など億劫な作業をこなせた点ではよかった。うつ持ちだとこういった面接にたどり着くまでの気力や体調管理で挫折しがちなので、採用・不採用に関係なく動けていることが重要とも言える。

今日は地元の求人に電話で問い合わせて面接に赴いたが、思った以上に労働条件が過酷だったので半ば辞退する格好になった。残念ではあるけれど履歴書の書き方はこなれてきたし、前回より伸び伸び話せた点は進歩であると自分を褒めてやりたい。

ふつうはただの失敗体験かもしれないが、これもまたリハビリのひとつであり自分にとっては些細な成功体験でもある。