2004-08-10から1日間の記事一覧

誰も知らない(2004/日)★★★★

京極弥生座にて『誰も知らない』を鑑賞。保坂和志は「小説が光源となって日常を照らすことによって、ふだん使われる美意識や論理のあり方を作り出していく」と自己の小説観をのべているが、この映画もまさにカメラが光源となって、誰にも知られなかったこど…