習慣

ドーナツトーク社主宰の連続パネルディスカッション「第1回 社会的ひきこもりからニートへ?」*1でお話を聞いてきた。亀岡からだと阪急との乗り継ぎがわるくて片道たっぷり2時間以上かかってちょっと遅刻してしまう。すごすごと席に着くと隣が知人だったのでびっくりした。

内容の詳細にはふれないが、ニートということばが流行りだしたあたりからの、行政レベルの支援の様相と方向性、民間レベルの支援との関係といったおおまかな構図は多少つかめた気がする。それにしてもニートという公共的色彩の強い概念が社会的コストの話につながりやすい、というのはしょうじき気の重くなる話題だなあ。つかれた。

その足で太陽へ。我ながらちょっとたばこの吸いすぎ。気分がわるくなるまで吸わないと満足できない。かるい自傷行為のようで嫌になる。『ノルウェイの森 上 (講談社文庫)』は帰りの電車内で読みおえた。直子の姉のきもちがすこしわかる気がした。電車をおりると幼なじみからメールが入っていることに気がつく。「たまには連絡しろよ!」。うーん、そう言われてもなあ。昔からそうだったじゃん。習慣はなかなか変えられない。たばこもそうだ。やっかいだが、とにかく禁煙だけは近いうちに。