「何をしたらいいかわからない」についてのメモ

「何をしたらいいかわからない」という迷いは長期的なビジョンにおいて発生しやすい。「何をしたら」は「何を欲望したらいいかわからない」ということであり、かつ、「何をしたら『いいか/悪いか』わからない」という倫理的要素が加わることでさらにややこしくなる。そこには規範があり、予測不可能な他者がいる。また、「何が『できるか/できないか』わからない」という能力的な要素がからんでくるとなお出口は遠ざかる。