コンフェデ杯初戦

夜中にコンフェデ杯対メキシコ戦を見て三時に就寝。久しぶりに代表戦をおもしろいと感じた。針の穴を通すようなワンチャンスでの先制点(加地はすばらしかった)。メキシコの精確なパスワークをつかまえきれず、やがて逆転される日本。ギリギリの精度を要求される世界の一線級とのゲームマッチは内容、結果ともに圧倒されたとしてもやはり見ていて楽しい。

格上との対戦によってあらわになる問題点。絞られていく課題。そういったものをチームと共に共有するかのような、ある種の錯覚によってチームにコミットする意識が生まれる。問題を解決していく過程を共有すること。結果うんぬんではなく、いかにその過程に熱を入れられるかが応援の醍醐味だ。