『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観た

今日から公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を鑑賞。まあ僕はファーストガンダム世代でエヴァ世代じゃないし、テレビシリーズを全話見たのもわりと最近だし、思春期に見てたらきっと大きな影響を受けていたんでしょうけど、イマイチ思い入れはないですね。

で、週末と映画の日が重なったこともあるのか大盛況の超満員でした。1時間半前の回ですでに席の残数が4席だけでした。チケット買って、近くの喫茶店でひまつぶしにメール打ちまくってました。

ようやく上映時間が来て観てたんですけど、めずらしく序盤でがまんできずにトイレに立ちました。つか、これシリーズ物だったんですね。全然知らなかったです。「つづく」て。予告編流れるて。知らん知らん。

作品のクオリティ自体は高かったです。ただまあテレビシリーズの序盤の総集編みたいな感じだったので新鮮味はなかったかなあ。けっこう眠気が何回か襲ってきました。ラストシーンがちょっと意味深だったのと、次作はテレビシリーズとちょっと違った展開が見られるのかな、といった感じです。

ちょっと驚いたのが、客層はいかにもオタク的な男性が多いのかなと思っていたのですが、予想大はずれ。自分より一回り下くらいの若い世代が主で、男女の比率もそれほど差がないし、オシャレな若者が大多数だし女の子連れも多かったですね。この世代にとってはけっこうシンボリックな作品なのかなあ。