『28日後…』はまあ及第点のゾンビ映画だった。なりふりかまわない生への執着と、人のいないイギリスの風景というのはなかなかこだわりが感じられていいかんじ。（★★★）。『アカルイミライ』は……なんだこれ……。「アカルイミライ」なんてシニカルな題つけて、…

アカルイミライ 魚と寝る女 28日後 フレンズ 第7シーズン(4) フレンズ 第7シーズン(5)

ぼうぜんと口半開きで見入ってしまった。この監督は頭がおかしい。でもすばらしい。痛覚を刺激するというか、『オアシス』だの『殺人の追憶』だの、こういった生きることの悲哀や慟哭を重厚に表現した映画が、いまの韓国から数多く生まれるのはどうしたこと…

キム・キドク監督作は未見。日本で一般公開されたのは『魚と寝る女』(2000/韓国)と『悪い男』(2001/韓国)だけ？ 監督のインタビュー記事を読むとがぜん興味をそそられる。レンタルビデオ屋で『魚と寝る女』を見つけたのでさっそく借りた。

近所のコンビニがつぶれてしまった。すこし不便になったが、おかげで帰りになにげなく寄って無駄遣いしたり、深夜にビールとスナック菓子を毎夜買いに出かけることがなくなったので、支出的にはＯＫなのかもしれない。まあ自分の場合、時間の無駄遣いがいち…

社会・世評板より。なんとも優雅な生活だなあ。日本の国教＜世間＞からの解脱っぷりがすごいし、だめ板やヒキ板のような閉塞感がないので落ち着いて読めた。自分もいまのところ遺産で食ってるので人のこと言えないが、元手あっても株だの競売物件には手は出…

へえ、おもしろいお話だな。そういえば冬ソナとかあいのりをシニカルにながめる人より、ベタにハマって見ているようなタイプのほうが社交性は高いような気がする。社交性のひくい人のなかには「民放はくだらないからNHKのニュース番組くらいしか見ない」とい…

二度も震度4の地震が。長いあいだユラユラと横揺れがつづく。おどろいてＴシャツにトランクス一丁で戸外にでた。阪神大震災以来どうも地震に過敏になっている。20歳になる猫はすこし顔をあげただけで寝そべったまま。のんきなのか動けないのか。

おお、今日のやべっちFCは松井特集ではないか。題して「ファンタジスタ松井大輔 ル・マン移籍へ独占取材」。取材は、松井が仏語にとまどいながら契約書にサインするところから始まった。次に背番号の相談。「22はどうでしょう？」とクラブ側。16と22しか空い…

朝、ジャムトーストにブラックコーヒー。今日は涼しくてすごしやすい。ほっとする。『罪と罰』が下巻にはいってがぜんおもしろくなってきた。昼は三条の山頭火でしょうゆラーメン。ここは塩ラーメンが基本だが、自分はしょうゆとみそがお気に入り。ぴあで『…