好きな偉人 - マスードとゲバラ

好きな偉人としてはベタな所ではチェ・ゲバラ。ただこの人は僕の中では二番目。一番好きなのは911テロの二日前に自爆テロで暗殺されたアフガンの英雄アフマド・シャー・マスード。共に端正な顔立ちで、なおかつ生き様が顔に刻み込まれていてカリスマ性がある。利他的で理想が高くて自分に厳しく、そして軍人として有能。政治家を目指していなかったという共通点。とにかくかっこいい。

アフマド・シャー・マスード(Ahmed Shah Massoud)


マスードの戦い (河出文庫)

マスードの戦い (河出文庫)

マスード―愛しの大地アフガン

マスード―愛しの大地アフガン

マスードと親交のあった長倉洋海さんの写真展は見に行ったことがある。めちゃかっこいい。

チェ・ゲバラ(Che Guevara)


チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)

チェ・ゲバラの遥かな旅 (集英社文庫)

ゲバラの生涯を追ったノンフィクション・ノベル。読みやすいし、ゲバラの外観全体を追うのにちょうど良かった。映画館で観た。まだ革命家になる以前の青年期のゲバラが、南米をバイクで旅する様子を描いた秀作。