70のおっちゃんとしゃべる

0時就寝。6時半起床。今日も早朝覚醒がなかった。それでも眠かったので、朝食(SOYJOY1個)を食べて二度寝。8時半に起きる。

ネットを1時間ほどしたあと、いつものコースをサイクリング。今日はタイムアタックをかけたが、ベスト44分台に届かず47分34秒。体重は最近70.4kgから71.4kgのあいだを行ったり来たり。一気に5kg減らしてからがなかなか落ちない。これがダイエットの停滞期ってやつか。

そのあとすぐに神経科の医院へ。ゴールデンウィーク明けなのか人で一杯。座る場所もない。「1時間以上かかりますよね?」と受付のお姉さんに確認して、しかたなく出口のベンチでコーヒー飲みながらタバコをふかす。ひまだったので、隣に座っていたおっちゃんに話しかけた。

70歳のおっちゃんは40代前半の息子に付き添ってきたらしい。初めての受診だと言うので、鬱になったときの親の対処法とか自分の経験を話した。するとおっちゃんノリノリで身内話を語りだす。どうやら息子さんは引きこもりらしい。

「40代やときついっすねー」「そやそや! どうしていいかわからへんねん」と言うから、薬だけじゃ鬱は治らないっすよ、とか引きこもり支援のNPOなんて一杯ありますよ、でも民間は高いから府の引きこもり支援に相談したらええんちゃいますかー、みたいな感じで話して、あとはおっちゃん自身の大病したときのことを延々聞かされた。

「まあ、困ったら連絡してください」とおっちゃんと電話番号を交換した。話してたらあっという間に1時間以上経ったので、おっちゃんと別れて病院内に入る。するとすぐに呼ばれたので、あらかじめ最近の症状を箇条書きでメモっておいた紙を読みながら、先生に伝える。1時間待ちの5分診療だから、これくらいの用意はしておいたほうがいい。

「おしっこが出にくいです」と伝えると「んー、イミドールトリプタノールのどっちかの影響やな」と言いつつ、いつもと同じ処方箋ですまされた。でも今日は初めて血液検査を受けた。自立支援費も手続きしておくとのことなので、次回からは無料かな。やほーい。