memo

観てみたい映画。

メモ。 http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=321732(海を飛ぶ夢) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=323733(タブロイド) http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=322654(クラッシュ)

2005年観た映画と読んだ本

去年の劇場鑑賞映画は20本ほど。数をこなしてないので印象に残る映画にあまり出会えなかったが、いちおう挙げておくと、 エターナル・サンシャイン(2004/米) ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) NANA(2005/日) メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) 小説で気に入っ…

幸福度と属性の関係

最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051118-00000000-san-soci この手の社会調査はどのように受け取ったらいいのか判断が難しい。このニュースの元ネタはこの論文らしい→なぜあなたは不幸なのかhttp://…

社会から排除される地方の若者

今日のクローズアップ現代は「仕事をください〜若者を襲う就職難〜」と題して地方の若者の就職難を取り上げていた。メモっておく。岩手の花巻市では進出企業の相次ぐ撤退で、高卒の求人数が平成4年をピークに減り続けて今では10分の1以下に。高知の宿毛市で…

どう使い分けようかな

フリーターとかニート関連の記事ははてなブックマーク(http://b.hatena.ne.jp/yodaka/)の方でぽちぽちとクリップしてるので、はてなダイアリーのほうでひんぱんに取り上げることもないかな。じゃあこっちは日常日記とか読書・映画の備忘録でいいか。まあそ…

希望格差がなんだってんだ

仕事の帰りの電車。嵯峨嵐山からティーンネイジくらいの若い白人の男女のグループがどやどや乗りこんできて、隣の渓谷の駅で降りて、その風景に口々に「ワーオ!」とか「オーマイゴッド!」とか言って騒いでいた。オーマイゴッドな駅のとなりが僕の最寄駅な…

がんばれタイゾー

杉村太蔵議員:党本部で会見 神妙な態度の受け答えに驚く http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050928k0000m040123000c.html 別に反省することなんてないのではないか。率直でユーモアがあってとても魅力的な青年だと思う。なんとか失言を引き出そう…

孤独死と若者の未来

今日のNHKスペシャル『ひとり 団地の一室で』は、45年目を迎える千葉県松戸の団地でふえる孤独死を追ったドキュメント。いまの、そして将来の日本を暗示するおそろしい内容だった。いったいどういった人たちがこの団地で孤独死におちいりやすいのか? 孤独死…

婦人公論とメイド喫茶

なぜかウチに婦人公論の9月7日号がある。父が買ったのだろうか。なぜ?ぱらぱらっとめくると、「こんなにも幸せを求めているのに」と題して9人の女性の生き様が特集されている。『十数年ひきこもりの兄を、家族はあきらめない』とか『働くなんてバカらしい!…

個性はいかにして立ち上がるか

金さえあれば何でも手に入る社会は、何を手に入れても個性を証明できない社会である。そのためにこそ人々は個性の獲得に躍起になる。しかし、個性とは真空の中で生まれるものではない。経済価値やお金に還元される均質な土壌には育たない花なのである。一方…

今後できれば劇場で観たい映画のメモ

映画小僧に戻りたい。 ランド・オブ・ザ・デッド(観る。絶対に観る) リンダ リンダ リンダ(山下敦弘監督! ペ・ドゥナ! スウィングガールズよりは面白そう) 私の頭の中の消しゴム(予告編の画が良かった。泣けそう?) ヒトラー/最期の12日間(京都シネ…

なぜはてなダイアリーを選んだか

なぜ他のブログサービスではなくはてなダイアリーを選んだか。というか初期の頃からIDを二度変えて今に至るわけで、その頃ははてなが目新しかったことと、CSSでデザインを自由に変えられるといったこと、吐き出すソースがけっこうきれいだったこと。キーワー…

リスクと希望

たとえば結婚をするか否かという決断を迫られたとき、将来の結婚生活に対して「リスク」に重点を置いて考えるか、「希望」に重点を置いて考えるかでたとえ結論が同じであっても、その思考の過程はずいぶんと違ったものになるだろう。特にこれといった夢も希…

貴乃花が好きだ

どうも回りに聞くと貴乃花親方の印象が悪いようだ。しゃべりすぎ、ということらしい。どちらが良いとか悪いとか、そんなことは外野なのでどうでもいいが、現役時代は寡黙で通し相撲道にストイックに取り組んだ同い年の偉大な横綱が、親方として部屋を背負っ…

たぶんおたくだったあの頃

あー、次のややこし研のテーマはオタクか。参加できるか微妙。とりあえずおたく自分史メモでも書いてお茶を濁そう。ティーンネイジのころは明らかにアニメおたくだった、と思う。アニメージュは毎月買っていたし、『トップをねらえ!』のイラストを送って掲…

先入観を持つな、という先入観

昨日、「偏見や先入観にとらわれるべきではない」というようなことをある席で述べたが、今考えるとあれは有効性に欠ける空疎な正論だったように思う。他者と接するとき、人はその人の履歴や肩書からなんらかの偏ったイメージを持たざるを得ない。限られた情…

相手のなかに見出す私

……男の子にね、なんであの人と結婚したのとか訊くでしょ? じつに多くの男が、あいつは弱い、って言うのよ妻のこと。弱いから一緒にいなきゃと思った、って。で、同じことを女に訊くじゃない、そうすると、彼は信用できると思った、だから彼を選んだって言う…

ややこし研

途中参加でどうも乗り切れなかった。「萌え」という感覚は感覚としてそれなりに分かるんだけど、どうもそれをまったく知らない人に説明するのは難しい。「萌え」に限らず、感覚的なものを説明的に言語化するとどうもその時点で何かしらのズレが生じる感じが…

資本主義のエートス

効率化を追求した先に噴出する最も非効率な事態。現代のアイロニー。 こういう心性、こういうエートスが、人間の活動はたえず価値を生産しなければならない、それもつねに多く、より速やかに、つまりはより効率的に(!)、という強迫観念を生みだしてくる。…

ミニスカートとエロティシズム

街中を歩いていると、つい若い女性のミニスカート姿に目をうばわれる。じっと見ていれば変質者あつかいされるので、無関心をよそおいつつちらっと目をやる。もっと見たいが見られない。ここに強い葛藤がうまれる。以前、ワタナベ先生がバタイユの『禁止が欲…

「何をしたらいいかわからない」についてのメモ

「何をしたらいいかわからない」という迷いは長期的なビジョンにおいて発生しやすい。「何をしたら」は「何を欲望したらいいかわからない」ということであり、かつ、「何をしたら『いいか/悪いか』わからない」という倫理的要素が加わることでさらにややこ…

昨日のニート特集を見ての雑感

ワイドショー的な番組の一コーナーとしてはよくできていたと思う。ニートをたんなる甘えだと道徳的な批判を展開してセンセーショナルに取り上げたほうが楽ではあるだろうが、そういった部分を極力抑えて社会問題として取り組もうとする製作サイドの意図が感…

仕事 父の場合

父は昭和40年代初頭から平成に至るまで、民間の重症心身障害児施設で施設職員として働いていた。働き始めた頃は国や地方からの補助などほとんどなく、民間からの寄付でまかなっていたらしい。父の月給は当時の大卒初任給が1万3000円代の時代に2000円。「ボラ…

一般人って誰?

26日の日記はおたく畑らしい人の所からふたつほどリンクされたけど、向こうからするとこっちが「一般人」と規定される。自分がひきこもりとかニートを当事者的視点から語るとき、外に出て積極的に経済活動に関わっているおたくなんて、こちらからすれば逆に…

雑感

ふーん。どうも自分も含まれてるようなので完全スルーしないけど、そりゃ確かに「頑張れ」って言葉が受け取る側にとって暴力になることはあるだろうし、使うときは何かしらのとまどいは常につきまとう。ただ、そうは言ってもそれに代わる言葉がなかなかない…

あえて属性レベルの話

「ブログ選考基準」考 http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20050209#p1 雇用市場からの構造的排除が一方であるとして、引きこもり・ニートの心理面を問題にする必要があるとすれば、それは「対人恐怖」そのものというよりも、戦うべきところでちゃんと戦わず、…

思考の遍歴

あら、上山さんから返答を頂いてる。びっくり。再返答したいところだけど、そんな知的体力もないなあ。どうしようか。ちょっと自分語りでもして整理しようかな。うざいので読み飛ばし推奨ですよー。

ややこし研 カフェ太陽について

ややこし研 カフェ「太陽」の2年間の総括 http://d.hatena.ne.jp/knot/20050128#p2 ここで、知らない人とも自然に話ができるような、そういう雰囲気が構築されていたのも、いずれ社長の知り合いであるということが信頼の基盤となっていたからだった。ちょう…

SAKURA Internet : レンタルサーバ 概要

SAKURA Internetレンタルサーバ概要 http://www.sakura.ne.jp/rs/index.shtml 月割換算275円(年額3,300円)で独自ドメインをつかった、オリジナルなホームページ運用が可能に! メモ。

自立をイメージする

自立とは何か(内田樹の研究室) http://blog.tatsuru.com/archives/000676.php ひとことで言えば、それは「自分がどのような依存関係に含まれているかを俯瞰できる知性を持つ」ということである。奇妙に聞こえるかも知れないが、「自立」を基礎づけるのは、…